突然ですが、猫のごはんはドライフード（カリカリ）だけでいいのかと思っていました。
でもウェットフードもたくさん売られているし、両方与える時の
割合ってどう決める？
そもそも両方あげるべき？
と素朴な疑問をもちました。
ドライフードとウェットフードをあげる時の与え方についてを 我が家を例にまとめてみました。
ドライフードとウェットフードの違いは？
写真で見て分かりますが、水分の量が明らかに違います。もしも自分が食べると考えたら、
ドライフードだけでは口の中の水分持っていかれる感じが見た目で分かります。
出来る事なら、両方一緒に食べたい。（いや、食べないけど）
それぞれの特徴についてまとめてみました。
ドライフードの特徴 ・栄養バランスが良い ・水分量10％以下 ・開封後日持ちする ・硬い歯ごたえ ・添加物が入っているものが多い ・食いつきが悪い事がある
ウェットフードの特徴 ・水分量が多い ・嗜好性が高い ・開封後日持ちしない ・柔らかい ・猫の食いつきが良い
それぞれにメリット・デメリットがあるようです。
じゃあどんな割合であげる？と考える時のポイントとして
愛猫が普段どのくらいの水をのんでいるのか？
というのが大切になります。
一日の水分摂取が少ないと・・・・・・尿石症、慢性腎不全、膀胱炎 などにかかりやすい
一日の水分摂取が多いと・・・・・・・糖尿病、甲状腺機能亢進症 などにかかりやすい
普段の猫の様子を見て餌の割合を考えた方がよさそうです。
チーの場合、普段から水をそれほど飲みません。
・・・というより、どれくらい水を飲んでいるか正確に測れて
いません。
便秘でも軟便でもなく排泄出来ているので、
ウェットフードの水分量はちょうど良いと思います。
総合栄養食と一般食について
チーを家に迎えるまで知らなかったのですが、ペットの食事には
「総合栄養食」と「一般食」とがあります。
イメージ的には
「総合栄養食」・・・栄養バランスのとれた食事。ドライフードのものが多い。
「一般食」・・・・・嗜好性が高くおいしい。ウェットタイプのものが多い。
そうでない物もありますが、何となくこんな感じ。
その他にも、療養用の食事やサプリ的な役割の振りかけるタイプのものもあります。
11ヶ月のチーの食事の割合は
現在チーの体重は2.8～3.0㎏ほどです。
一日に必要なカロリーは180㎉ほど必要になるので
・ドライフード40ｇ（約150㎉）
・ウェットフード 30㎉分
くらいの量をあげる感じで落ち着いてきました。
ウェットフードは種類によって水分量やカロリーに差があるので
あげる前に表示をよく見た方が良さそうです。
今の段階でのごはんのあげ方についてまとめてみましたが、
猫の成長に合わせて食事はこまめな見直しが必要だと
改めて感じました！
やっぱり、健康に長生きしてほしいです。
最後まで読んでありがとうございました。
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